「教えて、紗絵子先生！」第一回-失恋ショコラティエに学ぶ恋愛学

みなさんこんにちは

恋愛セラピスト青木大です。

以前紹介した、月９ドラマ、”失恋ショコラティエ”見ていただいているでしょうか？

この作品の見どころは、”切ない片想いの恋愛”ももちろんそうなのですが、爽太君と紗絵子さんの駆け引き合戦だと思います。

そこで、僕のブログでは、恋愛の達人である紗絵子さんから技を盗むべく、紗絵子さんに質問する形でドラマのシーンの解説を可能な限り入れていきたいと思います。

今回は今週、第２話のシーンからのピックアップです。

※注：以下、ネタバレを含みます

―――

青：今週はみどころシーンが多かったように思います。

・爽太君が”悪い男”に目覚める

・ライバル店舗であるRICDORーの出現

・薫子さんの動揺

・まつりちゃんのいけない恋愛

・モデルであるえれなの出現

などなど。

その中でも僕は紗絵子先生が、ライバルショコラトリー、”RICDOR”の限定BOXを買って爽太君のショコラヴィーに乗り込むシーンが気になりました。先生、あれはなんだったんですか？

紗：あのね、なんか最近爽太君が”かまってくれない” ”冷たい”、っていうより、ちょっと調子にのってる感じだったじゃない？”主導権『俺様』” ”活かすも殺すも俺次第だぜ”みたいな。そう思わない？

青：思います、思います。”俺はもっと悪い男にならないといけないんだ”って言ってましたね、爽太くん。

紗：”悪い”のは、まぁそれも必要なことなんだけど、それにしたってもうちょっと大切にしてほしいじゃない？だから、分からせてあげたの、爽太君に

“舐めたことしてるとポイっと捨ててどっかいっちゃうぞ♡”

ってね。効果覿面だったでしょ？

青：そりゃもう(笑)爽太君吐いてましたよ(笑)ちょっとかわいそう。。。

紗：嫉妬ってさぁ、すごく強力なんだよ。男の子を動かしたいのなら、甘やかすばかりじゃなくて、時には嫉妬心も抱かさなくちゃだめだよ。

青：それは、なんというか一人の男の子として分かります。

こう”こいつはもうほぼ、俺のもんだぜ”とか思ってたところにそれを脅かす他の男が現れると、”あのさ、今から会えない？”とか積極的になっちゃいますね。

紗：でしょでしょ。いつも他の男の話ばっかりしていると”そもそも俺には興味がないのかな”と思われちゃって逆効果だから気をつけてね。ポイントは相手が”こいつは俺のもんだ”と思って安心していたり、仲のいい友達どまりで恋愛対象として見られてない時にスポットで

”こんな素敵な男性がいたの☆キャー、どうしよう。。。”

ということをほのめかすことだよ♪

ぜひぜひ活用してね☆

今週の名台詞

“やっぱり・・ショコラだね。。。最高に。。さいっこうに。。おいしかったの！
あたし、本物に出会っちゃったかも♡”