浮気のトラウマから抜け出す方法をカウンセラーが徹底解説!

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こんにちは

不安でいっぱいの恋愛から卒業!
自分に自信がもてて
自分らしく愛される女性に変わる


「愛されメンタル」


のあおきだいです。


今日は

【浮気されたトラウマから抜け出すには?】

というテーマで話をさせていただきます。

 

恋愛をしている中で
元彼・元夫に浮気されたことが
トラウマのようになってしまっていて

“なかなか彼を信じられない”
“どうしても疑ってしまう”

こうしたことで困っていらっしゃいませんか?

彼や友人に話すと

「今の彼は元カレと違って誠実ないい人じゃない」
「元彼と僕は違うから信用して欲しい」

と言われるし、頭ではそのことは
重々わかっているのだけど
それでも不安になって彼を困らせてしまい、
なにより自分自身も
そんな自分の事がイヤでしんどい…

そんな風に思っていらっしゃいませんか?

今日は恋愛心理セラピストという
僕の立場から見たこうした

“浮気されたトラウマ”

から抜け出す方法について
お話いたします。

なお彼氏が信じられないことについて詳しく解説した記事の中でも
トラウマ以外の要因から彼のことが信じられなくなっている
ケースについてお話していますのでこちらもぜひ参考にしてみてください。

■□参考記事■□
・彼氏を信じたいけど信じられない、その苦しみから抜け出す唯一の方法

なぜ浮気されたトラウマから抜け出せないのか?


こうした"過去に浮気されたこと"
に捉われてしまうのは一体なぜでしょうか?

それは過去に浮気された体験の
感情の処理が十分になされていないためです。

私たち人間には通常
時間経過と共に過去の出来事を

”昔あった過ぎ去った出来事“

として認識する仕組みがありますが、
この仕組みにおいて例外的に
処理がなされずらいものがあります。

それはなにかというと

“強い感情をともなった体験”

です。

 

・親からの虐待
・学校でのいじめ
・彼や夫からのDV
・職場でのパワハラ

こうした体験に関しては
なかなか感情が処理されません。


そして感情が処理されないために、
記憶も痛みもいつまでも残り、
そこからくる思考に捉われてしまいます。

なぜ感情の消化がなされづらいのか?

こうした体験の感情が処理されづらく、
いつまでも捉われてしまうことが多いのは
なぜでしょうか?

それはトラウマ体験などの感情は
日常生活のなかでは
ほとんど消化されないからです。

私たちの感情には

“感情を認め、否定せずに感じる・受け入れる”

ことができると消化され、
次第に小さくなるという性質があります。

ですが、さきほど挙げたような

・親からの虐待
・学校でのいじめ
・彼や夫からのDV
・職場でのパワハラ

こうした出来事に直面した場合、
果たしてその時の辛い気持ちを
認めたり、受け入れることができるでしょうか?

精神的に非常にタフな一部の人であれば
それも可能かもしれませんが、
ほとんどの人にとってこの答えはノーです。

だから私たちがトラウマ的な体験に出くわした場合、
ほとんどのケースではその体験からくる

“つらい”
“怖い”
“いやだ”
“なんで…”

といった気持ちに蓋をして、
見ないようにしてしまいます。

もっともこれは直面してしまうと耐えられずに、
精神が病んでしまうのを防ぐための
心の防衛反応ではあるのですが、
その副作用としてフタをしてしまうがために、
いつまでも心の中に残ってしまいます。

浮気されたトラウマをきちんと消化するには?

ではこうしたトラウマ体験からくる
感情をきちんとケアするには
どうすればよいでしょうか?

そのために必要なのは
安心できる環境でトラウマ体験と向き合い
未消化の感情を感じる・消化する事です。

ここでいう”安心できる環境”とは何かというと

1.感情を否定されない
2.感情と向き合っても大丈夫と思える

という状態です。

※1の「感情を否定されない」ことが前提ですが、
もし可能であればカウンセラーや
親しい友人などに手伝ってもらう方が

「感情と向き合っても大丈夫」

と思えて感情の消化が行いやすいかと思います。

具体的なワークの手順

ここからは具体的なワークの手順について解説します

  1. 浮気されたことが判明して、
    1番辛い・ショックだった時のことを思い出す

  2. 1の場面に半分戻るイメージをする
    (以後ワークは”現在形”で行う)

  3. 2mほど離れたところに当時の彼・夫が
    立っていると想像する
    (可能であれば、イスなどを置くとイメージしやすい)

  4. 「私は悲しい」「私は怖い」「私は腹が立つ」
    とそれぞれ声に出して言ってみる。
    言ってみて1番しっくりくる感情を特定する

  5. 4で感情が特定できたら
    「何が悲しいのか?」「何が怖いのか?」など
    感情の背景にある思考を明確にする

  6. 5で感情の背景にある思考がわかったら、
    その感情に意識を向けて、感情に浸る。
    吐く息に乗せてその感情を
    身体の外に出すイメージをしながら
    ゆっくり呼吸をする。
    2〜3分そのまま感情に意識を向けて吐き出す。
    気持ちが落ち着いたり、
    つらい気持ちが小さくなったと感じたところでやめる。
    例:
    「裏切られたのが悲しい」
    「今までのことが全部嘘だったのかと思うと怖い」
    「私のことをなんだと思ってるんだ!
     (と思って腹が立つ・ムカつく)」

  7. ステップ4に戻り、再度チェックを行う。
    しっくりくる感情があれば、ステップ5〜6を行う

  8. 4〜6を繰り返し、4でしっくりくる感情がなくなったらワークを終了する

ワークを行なう上での注意点

ここでは実際にワークを行っていただく上での注意点や
より効果性を高めるためのポイントについてお伝えします。

①感情を感じる、出すことは
悪いことではないという認識を持つ

感情を感じることは悪いことだと思っていると、
当然感情をうまく感じる・消化することはできません。

こうした観念は

「感情を出すことはよくないことだ」
「感情は我慢するものだ」

と親から教えられて取り込むことが多いですが、
感情を感じることは自然な反応であり、
なにも悪いことではありません。

②感情は感じることができれば減る・
小さくなることを知っておく

感情を感じても減らないし、
却ってしんどくなるだけだ。

「学校に行きたくない」
という気持ちを認めたり感じたら
もっと学校に行けなくなってしまう。

こうした認識を持っている場合、
積極的に感情と向き合いたいと思えないでしょう。

ですがこれは誤った認識です。
感情には否定せずに感じることができると
小さくなるという性質があります。

ワークに取り組む際は、
不快な感情を小さくして自分を楽にするために
感情を感じることを意図して実施してください。

③”怖い”という感情を扱う際には安心感を確保する


怖いという感情を処理しようと思った際には、
十分な安心感がないと感情を出すことができません。

そのため怖い気持ちを扱う際には
以下のようにしてください

1.まくら・毛布・クッションなどを抱き抱えながら行う
2.安心できる人物が傍についていてくれていると
 想像した上で行う

④怖い感情が強い場合にはカウンセラーと一緒に行なう

トラウマ体験にDVやいじめなどが伴うなど、
怖いという感情が非常に強い場合には

“感情を出しても大丈夫だ”

と思えず感情がうまく出てこなかったり、
強い感情に飲まれてしまい、
トラウマの再体験となる恐れがあります。

「非常に怖い思いをした」
という自覚がある場合にはカウンセラーなど
専門家のサポートを受けるようにしてください。

⑤自分が抑圧しやすい感情を意識的に感じるようにする

人によって

“この感情が苦手”
“この感情の存在を認識しずらい”

というものがあります。

こうした感情は特に未消化の感情として
残ってしまっていることが多いです。

ですのでステップ4で
「悲しい」「怖い」「腹が立つ」
と言って感情をチェックする際に
普段自分があまり感じることが
少ない感情がある場合には意識的に

「腹が立つきもちはないだろうか?」
「悲しい気持ちはないだろうか?」

と探して感じるようにしてください。

フタをした感情と向き合えば浮気されたトラウマから抜け出せます


いかがでしたでしょうか?

今日は
"浮気されたトラウマから抜け出すには"
というテーマでお話しさせていただきました。

浮気されたトラウマを克服するには
出来事に対する十分な感情の消化が不可欠です。

今現在あなたが過去に浮気されたことと重ねて
思考や感情が強く影響されているとしたら

“過去に浮気された“

という体験はあなたの中で
十分に気持ちの消化がなされておらず、
心理的には過去の出来事として
完了していない状態と言えます。


だからこそ、
今でもあの時のような不安が込み上げてくるし、
強い不安や疑いの気持ちに呑み込まれてしまうのです。

あなたがこの状態を克服して、
普通に今の彼のことを
信用できるようになりたいと思ったら、
あなたの中の未完了のままの

“浮気されてショックだった”

という出来事と向き合ってあげてくださいね。

大丈夫。
あなたはそこから抜け出すことができるし、
ちゃんと今の彼のことを
信じられるようになりますよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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