このブログについて
こんにちは
当ブログを運営しています青木大といいます。
京都で”恋愛セラピー”という名前で恋愛相談をさせてもらっています。
1984年生まれなのでただいま30歳になったところです。
若輩ものではありますが、そんな自分なりに世の人々が”恋愛”というテーマに向き合うための情報や考え方あれこれを書かせていただいています。
普段行っていること
上では簡単な説明のため”恋愛相談”と書きましたが、人が恋愛に向き合う中で湧き出てくる様々な問題に対して心理セラピーの考え方を用いて課題解決のお手伝いをしています。
主に電話、場合によっては対面でセッションを行っています。
お客様で来られるのは30代~40代の女性が多いですが、ブログの記事を通して10代の方が相談にこられることもあります。
なぜ恋愛セラピーを始めたのか?
もともと”恋愛”限定でやっていたわけではないのですが、心理セラピストという仕事をしていくなかでテーマを絞るにあたって、人間関係、とりわけ問題が顕著に出やすいテーマということで”恋愛”を専門に扱うようになりました。
ではなぜ”心理セラピストを始めたのか?”というところですが、これはそうですね、僕自身が悩みやすい人だったということにつきます。
中学生の時には生きている意味が分からなくて死にたいと思ったこともありますし、また”自分がここで死んだとして、悲しんでくれる人はいるだろうか?”などと考えて思い悩んだりしていました。
それぐらい自分に価値がないと思っていたし、
どうやって自身をつけたらいいのか
どうやってこの先生きていけばいいのか
そんなことへの答えを求めて心理学の本や哲学の本を読み、人の心のことをずっと考えてきました。
その上で、今までさんざん考えてきたことを人のお役にたてたいと思うようになり、心理セラピストという生き方を選びました。
今想うこと
これは仕事を始めた後に改めて気付かされたことなんですが、”恋愛”というものは人生に与える影響が非常に大きいテーマです。
”恋愛”というとなんだか他の心の病気などに比べると軽いテーマのように感じる方も多いのですが、その恋愛や結婚生活いかんによって家庭が築かれたり、子どもが生まれたり、また離婚の場合は子どもが親から引き離されたりします。そして、親から引き離された子どもは、親の愛情無しに育って、その先に自分もまた思い悩むという経験をしがちです。
だから”たかが恋愛”とあなどらず真剣に向き合って欲しい。
あなたとパートナーだけの問題にとどまらず、あなたと家庭、あなたと子どもに影響をもたらすテーマです。
今あなたが抱えている問題が顕著になったのは”恋愛”においてです。
しかしながら、よくよく話をきいていくと、人は恋愛そのものに苦しんでいるというよりも、恋愛という密な人間関係を通じて自分の中にある”向き合う必要のある課題”に直面し、これに苦しんでいることがわかります。
・自分のことを重要だと思うことができなかったり
・人と親密になることに心のどこかで怖れを感じていたり
・自分が女(男)だということに抵抗や嫌悪感を持っていて向き合えなかったり・・・
そういうものも、ただ生きていく分には深刻な問題にならないこともある。
しかし、こと”恋愛”というものを前にすると表に出て来てその人を悩ませます。
相手のことが嫌だから苦しむのではなく、自分の問題に向き合わされて苦しむ。
もしくは、それに向き合わないでいるために無意識のうちに恋愛を避けるということを人はしてしまいがちです。
言われてみると、心当たりがありませんか・・・?
でも敢えて言います。
どうぞ、ご自身と向き合ってください。
恋愛での悩み、苦しみは、その課題に気付かせてくれるきっかけにすぎません。
もちろん、向き合わずに、同じ過ちを繰り返すのも本人の自由です。
でももしあなたがこれを機にこの先を変えたい、
そう思うなら、一緒に頑張って行きましょう。
恋愛セラピーとはなにか
恋愛セラピー、という言葉がちゃんとあるかは定かではありませんが、僕自身としては説明の分かりやすさのためにこの言葉を用いています。
簡単に説明すると、心理セラピーの考え方を用いて恋愛・結婚など男女関係のトラブル解決にあたるサービスとなります。
世に恋愛の本は数あれど、経験則であったり男脳・女脳の様に生理的な違いから解決策を示すようなものがほとんどのように思います。
しかしながら、”恋愛”というものもやはり人の心の織りなすもの。
人を好きになるのも
人を嫌いになるのも
人と良い関係を築けるのも
人との関係を破壊してしまうのも
すべては私たちの心の働きによってもたらされます。
であれば、
“好きな人ができない”
というのにも原因があるし、
“いつもだめな人とばかり交際している””付き合った・結婚した人にいつもひどい扱いをされる”
というのにも原因があるし
“付き合うことはできるけど、しばらくするとどうでもよくなってしまう・距離を置きたくなる”
というのにもやっぱり原因がある。
もしこれらのものに”原因”と呼べるものがないのであれば”自分は運が悪かった”と諦めるしかありません。
でも原因があるのであれば・・・
そうですよね、原因を取り除くことができれば、問題は自ずとあなたの前に起こらなくなります。
であれば、心の中にある原因・課題にアプローチをすることが本来必要なのではないでしょうか?
風邪を引いた時にすべきことは、解熱剤を飲んで症状をごまかすことではなく、栄養を補い休養を取るなどして体のコンディションを整えてあげることです。
恋愛だってそれと一緒です。
当たり前に人を好きになるし
当たり前にパートナーとよい関係を築いて築いていけるようになる。
そっちの方が本来自然なことなのですが、私たちは知らずしらずの間に”普通に恋愛できない罠”に陥っているのです。
ちょっとイメージしてみて欲しいのですが、車を運転する時に、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んだらどうなります?
そうですよね、どれだけアクセルを踏もうとも、ブレーキを外さない限り前には進めないし、そんなことをずっとやってたら先に車の方が壊れてしまいます。
車の運転だったらありえない話ですが、ちょうどそんなことを私たちは"恋愛"というものにおいて往々にしてしがちです。
僕が恋愛に心理セラピーを用いるのはテクニックでごまかすのではなくて、そのブレーキを外す、ということで問題を解決したいからです。
表面上の問題はどちらでも片付くのかもしれませんが、そこで終わりたくないというのが僕の想いです。
恋愛セラピーで行うこと
恋愛・男女の関係においてトラブルを引き起こす主な原因は
・幼少期の両親との関係
です。
このことにより
・愛着スタイルが乱れ、親密な人間関係を避けたり、関係が濃くなると破壊したくなったりする
・自己の重要感が極端に低く、自分には交際する価値がないと思ったり、極端に相手に依存したりする
・自分の性別への拒否感があり、女性らしく(男性らしく)振る舞えない
といった問題が起こります。
細かくみれば様々な原因があるのでしょうが、もとをたどればこれらの問題に行きつく、というのが多くの人の相談に乗る中で僕が辿りついた答えです。
幼少期の親との関係で傷ついた心を修復すればほとんどのケースはうまくいきます。
普段から恋愛に困ったことなんてない、という方のお力になることはできませんが、
“恋愛で苦しい思いばかりしている”
“恋愛が思うようにいかない”
という方であれば、この問題を見直すことで、確実にもっと楽に幸せな恋愛をすることができるようになります。
恋愛セラピーでできないこと
恋愛セラピーは心理療法です。
ですので、”男を捕まえるためのテクニックを教えて欲しい”といった要望には残念ながらお答えできません。そういったものをお探しの方であれば、他をあたってください。
また
“恋人に○○させたい”
“旦那がこうするようにさせたい”
というように相手を変える、ということはできません。
変えられるのはほかならぬあなただけです。
あなたが変わったことの結果として周囲が変わることはありますが、他人を変えることをメインテーマにすることはありません。
このブログへたどりついたアナタへ
こうしてこのブログへ辿りついたということは、何か今異性との関係でお悩みではありませんか?
先にも書きましたが、”恋愛で悩む”ということはキッカケに過ぎません。
あなたは今苦しんでいるかもしれませんが、それは”ここと向き合うともっと良くなる”ということを教えてくれているという意味ではチャンスであり、ギフトだと私は思います。
向き合うも自由、向き合わないも自由
でももしアナタがこれを機にもっと人生を良くしたい、もっと当たり前に幸せになりたい、もっと愛し愛されるようになりたい。
そう思うのであれば、ぜひ僕にお手伝いさせてください。
あなたのお力になれるのを僕は誇らしく思います。
お申し込みの流れ・料金などはコチラからご確認ください。
https://blog.renai-therapy.com/before_therapy/