Daigoが教える「相手が自分に気を許しているか」を簡単に測る方法
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みなさん、こんにちは
恋愛セラピスト、青木です。
先日「心理学スキル100本ノック」のことにちなんで
を書きましたが、それに近い話で
"相手が自分に気を許しているかどうか"
を確かめるテクニックをテレビでのフォーク曲げでおなじみの
メンタリストDaigoさんがプラチナエンゲージリングさんで書かれていました。
気になる彼と一緒にご飯に行ったら、ぜひ試してみてください。まず、彼がグラスをとったらワンテンポ遅れてあなたもグラスを手にとり、同じようにグラスを 置きます。そのとき彼のグラスにちょっとだけ近づけて置いてください。次に彼がグラスを置いたとき、はじめより離して置くのか、同じ場所に置いてくれるの かを注意して見ていてください。
このテクニックは、カウンセラーやセラピストが、クライアントさんとの信頼関係を計るのに使ったりするテクニックです。
コップの距離は心理的距離感を表します。
信頼関係があまりできていない、近くにいるのが居心地が悪いと相手が感じているようなら相手はコップを戻すときに、コップを遠ざける。
逆に、もし信頼関係が築けているのなら、相手はコップを手にする前と同じ、近い場所に戻す。
もしコップが遠ざかるようであれば、突っ込んだ話題などはさけるべきであるし、また信頼関係を深めるような話題を増やしたり、自己開示などを織り交ぜていくべきです。
また、コップが近いままであれば、すでに信頼関係ができているので、プライベートな話、悩みの話など、深い話に入っていくことで、より二人の関係性が深まっていきます。
"そんな、コップの距離なんてみんな考えてないだろう"
と思われるかもしれませんが、やってみると面白いぐらい、コップは動きます(笑)コップは逃げていきます。
そのことをきっかけに、話題を柔軟に変化させられるようになれば、異性へのアプローチであれ、同僚の相談であれ、よりうまく対応できるようになります。
まずはそんなに深く考えずに
"そうそう、コップを近づけておいてみるんだったな"
と気軽に実験してみてください。 身近に意外な反逆者がいることが判明してしまったら、お気軽にご相談ください(笑)
その際、以前書かせていただいた認知的不協和の話なども役に立つと思うのでチェックしてみてください。