ここから再スタート
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みなさんこんにちは
恋愛セラピストの青木大です。
4月の2週目に入りましたね。
お花見とか行きました?
ちょうど、、、ちょうどってなんだ(笑)
今年の1月から3ヶ月が経ちました。
どうですか?恋愛?うまくいっています?
4月ってね、僕、節目だと思っているんです。
いや、季節がどうのこうのというのとは別に、"恋愛"というものを捉える上でのね。
節目というか、リセットというか。
再スタート、かな、うん。
こう”恋愛”と言った時に
“今年こそは彼氏を・・・”
“今年こそは結婚を・・・”
という風になんとなく”今年”つまり”一年”を一括りにされる場合が多い。
もちろん、”一年”という単位は人にとって捉えやすいし、それはそれでいいんだけれど
こと、”恋愛”の成就とかそういったことに関しては長過ぎると思うんですね。
スパンがね。
このことに関して
まったく違う分野からの引用で申し訳ないんだけど、すごくしっくりきてる表現があるので紹介します。
その時期に、世界で最も成功した建築家の一人に会う機会があった。私は、将来建築家としてやっていくかどうか悩んでいた時期だったので、彼にこんな質問をしてみた。
「著名な建築家は、ほとんどが六十歳を超えてから成功しているようですが、どうしてなんですか?」
建築家はこう答えた。
「何事も、学びのサイクルを経て、初めて達人の域に達する。スタートし、試行し、完成させ、それまでの経験から学ぶ。それが終わったらまた最初からこのサイクルを繰り返す。建築では、1つの学びのサイクルに五~七年はかかる。だから、何度もサイクルをこなして達人の域に達する頃には、もう六十歳になってるんだ」
「でも僕はもっと早く成功したいんです。どうしたらいいでしょう?」
「簡単なことだよ」
建築家は答えた。
「建築家にならなければいいんだ」
私は建築を学ぶのをやめて、最初の事業をスタートさせた。雑誌の出版だった。月刊誌を出版すれば、最初の1年で学びのサイクルが十二回になると思ったのだ。
「億万長者-富の法則 ロジャー・ハミルトン」p50より
なにか一つのことを学ぼうと思ったら、学びのサイクルを出来るだけ早くまわす必要がある。
だから、恋愛に関しても、スパンを短くして捉えた方が、より理解を深めるチャンスを得ることができると思うんですね。
一年で捉える人は一年に1回。
でも、これを、例えば3ヶ月で捉えるひとは・・・そうです、4倍の1年で4回サイクルを回すことができる。
例えば3ヶ月で”彼氏を作る”ということを捉える場合
1ヶ月目:出会う
2ヶ月目:出かける、ご飯などに行く
3ヶ月目:デートにでかけ、いい雰囲気をつくり、付き合う(or うまくいかないか)
という風になるのではないでしょうか?
折しも今は4月。
今年の1月から3ヶ月たつころです。
だからちょっと意識を変えてみて欲しい。
“4月からまた、再スタートだ”
っと。
そして
”今は出会いの期間だ。だから、まずはうまくいくかどうかは別として、多くの新しい人と出会おう”
という風に意識を向けて欲しい。
どうやったらより多くの人と出会うことができて、そのうち何人かと連絡先を交換できるか、それを考えて欲しいんですね。
自分の手帳に、自分のスケジュールに、優先的に”人と出会う”ためのイベントを組み込んで欲しい。
例えば僕の場合は、”出会いの時期だ”と思ったら、”今月参加するイベントの数”というのをまず最初に出して、その数が埋まるまでは、誘われたらほぼ無条件でとりあえず言ってみる、という風に取り組んだりします。まぁ参考までに。
10人ぐらい異性と2人で食事に行くことがあれば、そのうち1人ぐらいとは、いい感じになるもんです(笑)
じゃあどうやったらそうなるのか?
それを考えて欲しいんですね。
もちろん、1月からの流れで、今いい雰囲気の人がいるなら、それはそれで関係を保てばいい。
でも、その上で、新たな”出会いの時期”を自分なりに設定して、学びのサイクルを深めると共に、自分の恋愛の風通しを良くして欲しい。
部屋でもなんでも、いつまでも閉め切っていると、湿気がたまってどんよりしてくるもんですからね。窓を開けて、風を通して、スッキリした気分で、また
”今月から、今日から再スタートなんだ”
と思って向き合ってもらえたらいいんじゃないかな、と思います。
P.S.
来月は例の5月(参考:あなたが理想の恋を手に入れたいなら恋の季節は避けるべき)
ですからね。その時彼を元気づけてあげる位置にいるのがあなただったらいいとは思いませんか?(笑)