【Q&A】男の人とうまく話せません
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みなさんこんにちは
恋愛セラピストの青木大です。
今日はQ&Aです。
テーマは”男の人とうまく話せません”です。
人と喋る時に自分が何を喋ったらいいのか分かりません。
なので基本的には聞き役をしています。女友達とはそれでもなんとかなるんですが、
男の人と喋ると、全然会話が続きません。
どうしたらいいでしょうか?
ちょっとこんがらがっているので整理しますが、これは二つの要素が混ざっています。
1つ目は”(男女問わず)喋るのが苦手”ということ
2つ目は”男の人と喋ったり、関わったりするのが苦手”ということ
“男の人と上手く話せないのでどうしたらいいでしょうか?”
という質問ですが、こういった複数の要素が混ざったものをなんとかしようとする時は、可能な限り分解して、ひとつひとつ解消していくのが早道です。
目次
コミュニケーションの目的とは何か?
まず一つ目、”人と喋るのが苦手”ということについて。
喋るのが苦手な人が口を開けるというのは”何を話したらいいのか分かりません”ということです。
結論はシンプルです。
“なにを話し手もOK”
ということです。(笑)
“そう言われても困る!具体的に何を話したらいいのか教えて!”
と二の句が出てきそうですが、基本的には何を話してもいいのです。
ただ、話す内容と相手の関心次第で、話が盛り上がることもあれば、まったく盛り上がらないこともある。それだけです。
その上でヒントになることを一つ
“何のために目の前にいる人と会話するのか?”
人と話をする時にこれを意識してみてください。
コミュニケーションは目的があってその目的を満たすために行う手段です。
なんのために話すのでしょうか?
a.自分と相手を知り、仲良くなる、友達になる。
b.相手に自社の製品の良さを知ってもらい、買ってもらう。
c.異性として、関係性を深める。
d.たわいもない話を楽しむ。
コミュニケーションの目的は、シチュエーションによってそれぞれです。
a.の仲良くなる、ならどんな話をするのが役に立つと思いますか?
そうですね、自分の趣味や関心のあること、家族やペットの話など、個人の情報を出していく必要があります。相手の情報を聞くことも大切です。その上で”共通点”が見つかれば親近感を高めることができます。
一方、コミュニケーションの目的がbの”自社の製品を買ってもらう”なのに、上のように趣味や家族の話を延々としていたらどうでしょう?そうですね、”こいつは一体なにがしたいんだ?”と思われることになります。目的と手段が合致していないので会話が混沌としてきますし、話も弾みません。
なので、迷ったらまず”この会話の目的は何か?”と自分で問うてみてください。
そうすれば、大体の会話の道しるべができるはずです。あとはそれに合わせて間違いを恐れずになんでも口に出してみてください。案外自分が”こんな話つまらないかも・・・”と思うような話でも、相手にとっては面白かったりするものですよ。
たったひとことの"挨拶"があなたの男性への苦手意識を解消する
さて、ここから二つ目”男の人と喋ったり関わったりするのが苦手”についてです。
こちらも結論はシンプルです(笑)
“慣れ”の問題です。男性とドンドン関わっていくようにしてください。
“と言われても、だから何を喋っていいか分からないんですって”
と言いたくなりますね(笑)
喋る内容自体は前半の話に任せるとして、”男性と喋れない”と言うことですが、だったら・・・
だったら、なんならできますか?
まず男性のくくり
一口に”男性”となっていますが、その中でもおそらく喋りやすい人と喋りにくい人とがいますよね。
喋りにくい人は慣れてからでいいので、まずはその喋りやすい人と喋る機会を積極的に持つようにしてください。
あるいはそれもしんどいでしょうか?
では、その人に”喋る”までいかなくても”おはよう”とか”こんにちは”とか挨拶をするのはどうでしょう?これなら、緊張するしないはあるかもしれないけれど、会話と違って”できない”ということはないはずです。やるかやらないか、それだけの問題です。
もしあなたが会話ができない、というのであれば、たった一言の”挨拶”でいいから、意識して取り組んで見てください。
たかが挨拶、と侮ることなかれ・・・
たかが挨拶なんかしたって・・・と思うかもしれません。
侮らずに、ぜひぜひ取り組んでみてください。数日もしないうちに変化が出てくるはずです。
“こんにちは、今日は暑いですね”
“こんにちは、今日は雨が降るそうですよ”
など、挨拶の後に2の句が出るようになってくる、あるいは2の句とかすっ飛ばして、日常の些細なことの会話をするようになっているはずです。
そして気がつけば”この人だったら、挨拶にとどまらず、会話するのが楽しい”という人が一人二人とできていくはずです。そのあとどうするか・・・?そうですね、同じように会話を楽しめる人を作っていけばいいだけです。”1”が付くれる人は後は繰り返しですから”2も3も、100だって”作れるようになるはずです。そうこうしているうちに・・・”男の人と話すなんて苦手”なんて頭に浮かびすらしなくなっているでしょう。
結局、男の人と喋るのが得意な人、苦手な人がいるのではなくて、十分にふれあう機会をもったことがあるのか・ないのかだけの話なんですよね。
元々苦手意識のほとんどない人は、小さい頃の家庭環境なり、ご近所付き合いなどで年齢の近い異性と触れ合う機会が多かった人であることが多いです。
あなたの場合それがたまたまなかっただけですから、後から自分でそういう機会を作ってあげればいいのです。
会話からになるのか挨拶からになるのかは分かりませんが、ぜひぜひ日常生活の中で意識してみてください。
[追記1]
別の観点で、人によっては家族、特に父親との関係性で男性とうまく喋れない場合もあります。
この場合はケースバイケースですので、気になる方はこちらから個別でご連絡ください。
■お客様の声
想像のしてみただけでも以前とは少し違った感覚があるので、どのような変化が起きるのか楽しみです。
20代女性、Oさん
人からの好意を素直に受け取れず、嬉しいと感じつつもいつかは離れていってしまうのではないかと相手を信じることができずにいました。 その原因がずっとわからず、どうしたら相手を心から信頼して委ねることができるのか悩んでいた中で、今回セッションに辿り着きました。
自分が人を信用できないのは、過去のどこかに原因があるだろうということは自分でも何となくわかっていたのですが、青木さんがどんどん掘り下げていってくださる中で、子供の時の父との関係に原因があることがわかりました。
私は父とは仲が良かったので、そんな些細なことがこんなにも現在の自分に影響を与えていたとは思いもよりませんでした。しかし、セッションの中では涙が止まらず、ずっとこの声を無視してきてしまったのだなぁと思いました。
セッションの中で、最初に「私は怖い」と口に出した時は何故かどんどん涙が出てきて、悲しいような、怖いような複雑な感情になったのですが、ワークを終えて同じ言葉を口にしても全くそのような感情にはならず、とても不思議な感覚でした。
厳しい父を恐れ、そのためにしたいことやしてほしいことを言わずに我慢していた幼い自分と向き合ったことで、傷付いた自分を癒すことができたのだと思います。
今はまだ相手を信頼してみることを実践する環境にないですが、想像のしてみただけでも以前とは少し違った感覚があるので、どのような変化が起きるのか楽しみです。
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