否定や虐待よりも実は◯◯が一番恐ろしい
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こんにちは
最短1日で恋愛での不安やネガティブから卒業する結果重視の恋愛心理セラピー
青木恋愛心理サロンのあおきだいです。
先月、セラピーに関する
講座を新たに受けにいって来ました。
半年間ほど続く講座の1回目でした。
その学びも活かして
よりいっそう皆さんの
お役にたてるように務めさせていただきますね。
今日はその講座の
内容から話をひとつ。
今日のテーマは
【否定や虐待よりも実は◯◯が一番恐ろしい】
という話です。
セラピストをしていて、
いらっしゃるクライアントさんとお話ししていると
「私は別に、母親からいじめや虐待を受けたりとかそんな覚えはないんですけどね・・・」
そんな風にお話しされることがよくあります。
その方の話は、つまるところ
“いじめや虐待があれば心に傷を負って悩むのはわかるけれど、
それがない私にそんなに心の傷ってあるのかしら?
今の彼の言動が問題じゃないの?”
ということなのですが、、、
たしかに
親から強く否定されたり、虐待されたり
そういった経験をされたかたは恋愛や人間関係でひどく悩まれます。
でも、、、
それよりも、より強く心に傷を負う出来事があること
ご存知ですか?
3匹のネズミのお話
そのことを検証するために、
とある動物実験がなされました。
3匹のネズミを育てるのですが、
育てる際に、次のような別々の関わりかたをしたんです。
Aのネズミは撫でたり、可愛がって育てる
Bのネズミは、時々電気ショックを与える
Cのネズミは、ABどちらのような関わり方もしない
という育て方をしたそうなんですね。
そうすると、当然育ち方に差が出ました。
一番大きく育ったのはAのネズミです。
では、ここで問題です
Q.一番育たなかったのはBCどちらのネズミでしょうか?
正解は・・・
これ、Cの方のネズミなんです。
苦痛を与えられたネズミの方が、
そうでないネズミよりも成長した。
このことが意味するのはつまり、、、
【どんなマイナスの関わり方をされたとしても
“関わりがない”という関わりよりはまだマシだ】
ということです。
あなたの悩みにはちゃんと
原因があります
否定や虐待は心に傷を負わせます。
でも、それ以上に無視や無関心は
気づかないうちに心の中に傷を作り出します。
いじめられたわけでもない
虐待をされたわけではない
でも、その裏側で
“無関心”
というもっとつらい思いをしていませんか?
もちろん、それには
意識的に興味を持たない無関心もあれば
仕事や家庭のことが忙しくての
無関心もあるかとおもいますが、
どちらの場合であっても、
十分な判断能力を持たない
子供には”無関心”です。
あなたの心の奥には
ちゃんと悩まざるをえなかった原因があります。
逆に言えば、そこさえケアしてあげれば
ちゃんと悩みから抜け出せますよ。
あなたの不安・信じられない
気持ちにはちゃんと原因があります。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。