キレることとコミュニケーションは違います
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こんにちは
最短1日で恋愛での不安やネガティブから卒業する結果重視の恋愛心理セラピー
青木恋愛心理サロンのあおきだいです。
今日のテーマは
【キレることとコミュニケーションは違います】
というお話をさせていただきます。
セラピー、カウンセリングで
お話ししていくなかで
“彼とうまく会話ができない”
“彼と話しても口論になってしまう”
“どうやって気持ちを伝えたらいいかわからない”
そんな風なご相談をいただくことがあります。
追い詰められたネズミは◯◯する
そういった方のお話を聞いていて
“◯◯さんはどんな風に
彼に伝えてらっしゃるんですか?”
ときくと
“いつも感情的になってわぁーっと
言ってしまいます。”
そんな風におっしゃいます。
これ、うまく伝わらないですよね。
“感情を伝えないでください”
といいたいわけではないんですけど
こんな風に”わぁー”ってなるのは
気持ちを伝えるこういでなくて
“キレる”
です。
言葉で
「窮鼠猫を噛む」
という言葉がありますよね。
猫に追い詰められ
恐怖のピークに達したネズミが
わぁーってなって猫に飛びかかる
そんな様を表現した言葉ですが
“キレる”
でやっていることはまさしくこれです。
相手を攻撃すればケンカしか生まれない
キレるが問題なのは
それが
“大きな攻撃性を持っている”
ことです。
誰かに攻撃されたらどうですか?
そうですよね、
自分の身を護ったり、
逆に攻撃仕返したり
することになります。
キレる側としては
“気持ちがわかってもらえなくて、
耐えきれなくてキレる”
のだけど、
された側は自分の
身を守る必要があるので
“仕事なんだからしょうがないだろう”
“そういうお前だってどうなんだよ”
みたいな答えが返ってくる。
そういう経験ってありませんか?
ケンカの時ってまさにこんな感じですよね。
“キレる”をすると、そこからは
血みどろのケンカしか生まれません。
限界まで気持ちを我慢していませんか?
だから、本当に彼と
わかり合いたい、
話し合いがしたいのであれば
“キレる”をせずに
気持ちを伝えらえる必要があります。
そのためには
【自分の感情を我慢しないでいられる】
ということが不可欠です。
先ほど話の中で
“窮鼠猫を噛む”
という言葉を取り上げました。
これは、
“恐怖の限界に達したネズミが
キレて猫に飛びかかる”
という状態です。
これと同じように、もしあなたが
彼に飛びかかっているとしたら
あなたは
悲しみ、恐れ、あるいは怒り
その気持ちが限界まで
溜まってしまっている、
ということです。
つらい気持ち
不安な気持ち
抑えこんでしまっていませんか?
“彼につらさを見せちゃいけない”
という気持ち
でもそれが結果的に
“キレてしまう”
“彼を攻撃してケンカをしてしまう”
という結果を
作ってしまっているのです。
おわりに
今日は
【キレることとコミュニケーションは違います】
というテーマでお話させていただきました。
“キレる”ことは”攻撃”です。
攻撃されたら誰だって
自分の身を守ろうと反撃するし
二人とも血みどろになってしまいます。
そうしないでいられるように
普段から
“悲しい”
“寂しい”
“不安だ”
そういうお気持ち、
彼に伝える
あるいは、自分自身でケアしてあげるように
してあげてくださいね。
(参考:自宅でできる心のセルフメンテナンス法 )
そして、もしあなたが
“どうしても我慢してしまう”
“どうしても気持ちを
限界になるまで彼に伝えられない”
そんな風になっているとしたら
あなたの中には
“自分の気持ちを感じてはいけない”
“自分の気持ちを人に話してはいけない”
そうした人生脚本を
持ってしまっている可能性が高いです。
そうなってしまっている場合は
一人で解決しようと思っても
難しいので
専門家の力を借りるようにしてくださいね。
そんなあなたのために
カウンセラー・セラピストは
いるのですから。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。