要注意:こうすれば、相手をダメ彼にできます
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こんにちは
最短1日で恋愛での不安やネガティブから卒業する結果重視の恋愛心理セラピー
青木恋愛心理サロンのあおきだいです。
今日のテーマは
【要注意:こうすれば、相手をダメ彼にできます】
です。
冒頭で補足説明を
させていただきますと
“ダメな彼にして欲しい”
からお伝えするのではなく
“ダメ彼にしないために
気をつけてくださいね”
という意図でお話しさせていただきます。
ある学校での実験
アメリカのサンフランシスコの小学校でこんな実験が行われました。
心理学者が生徒に対して能力の検査をし、検査結果として先生に対して
“この生徒とこの生徒とこの生徒はこれから学力が伸びていきますよ”
そんな風に伝えたのです。
その後しばらくすると、確かに学者の言ったように、言われていた生徒の学力が伸びてきます。
先生としては「あの検査はすごい」となって心理学者に話を聞きにいきますよね。
そうすると驚くことに
“実はあの検査にはなんの意味もありません。
無作為に選んだ生徒をお伝えしました”
と言われたのです。
人間は期待された通りの成果を出す傾向がある
この実験はなんのために行われたかというと
「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」
ということを実証するために行われました。
(「ピグマリオン効果」と呼ばれています)
だから、無作為に選んだ生徒の
学力がなぜ伸びたのかを順を追ってみると
1.先生の生徒に対する期待・認識が変わる
2.「優れた生徒だ」という期待のもと先生が生徒に関わる
3.生徒が先生の期待に見合った行動を起こすようになる
ということになります。
だから、
相手によい期待をもって
関わることによって
望ましい変化を作り出しましょう
というのがこの実験の教訓です。
でも、、、
ちょっとまってください。
そこには危険な【落とし穴】
があることに気づいていますか?
自分の中の潜在意識を変える
「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」
この法則を活用すれば、
相手のいい反応を引き出すことができます。
ただし、
“期待の内容の良し悪しを問わずに”
という注意点があります。
だから先生が逆に
「この子はダメな子だ」
「この子はできない子だ」
という期待・認識をもって関われば
その子はそういう行動をするようになります。
話を恋愛に戻して考えてみましょう。
あなたが
“この人は誠実な素晴らしい彼氏だ”
と思って関われば彼は
その期待にあった行動を
起こすようになります。
しかしながら、もしあなたが
“この人は浮気をするかもしれない”
“この人は不誠実な人かもしれない”
そんな風に思って関われば
これも同じく彼が
浮気をしたり
疑わしいような行動をしたり
とあなたのマイナスの
期待にあった行動を
するようになります。
つまり、彼がどんな風に
振る舞うかは
【良くも悪くもあなたの期待次第】
なのです。
ダメ彼を作るかイイ彼を作るかはあなた次第です
だからもしあなたが
“自分の彼が思わしくない行動をする”
“彼に◯◯するのをやめてほしい”
と思うのであれば、
自分の中にある
“彼はダメだ”
“彼は信頼できない人だ”
という期待・認識を変えなければいけません。
逆に言えば、それを変えることができれば
“相手から望ましい行動を引き出すこともできる”
ということです。
そのことをぜひ意識してみてください。
ただし、そういった期待・認識が
“なかなか変えがたい”
“どうしてもそう思ってしまう…”
ということがあります。
自分自身の中にある
否定的な人生脚本が
強く作用しているケースです。
その場合は、
意識して自力で期待を変えることが難しい状態です。
専門家の力を借りて、無意識の領域を書き換えるようにしてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。