“美しい”を手に入れるために今日から簡単にできる1つのコツ
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みなさんこんにちは
恋愛セラピストの青木大です。
僕が以前から気になっていたことの一つに
“立ち居振る舞いをいかにして美しくするか”
があります。
どんなに外見がよくっても振る舞いががさつだったりすると”なんだかなぁ~”と思ってしまう。
例えば、どんなにかわいい女の子がいたとしても、足をおっさん見たいに広げて座ってたりすると、幻滅してしまう。
いっぽうで、言い方はあれですが、そこまで特別にかわいくない女の子であっても、振る舞いが繊細で動きのひとつひとつが優しく滑らかだと、その動きだけで"なんか、素敵"と感じてしまう。そういうのに出会った経験っておおかれ少なかれ、ありますよね。
それぐらい、立ち居振る舞いって人に与える印象を左右する。
この前までやってたドラマ”失恋ショコラティエ”でも、主人公の爽太君が、
"フランスで過ごしたことで”身のこなしが美しくなり、大人の男になってドキっとした"
というような描写がありました。
そんな”立ち居振る舞い”
しかしながら、どうやってこれを磨いたらいいんや、というのが思い当たらなくて、扱えずにいました。(ダンスとか日本舞踊とか、そういうものを深めていくと自然と身に付くのでしょうが)
出会ってしまいました、この間。
この方法なら、日常簡単に取り入れられる、というもの
セラピストの山崎リズさんの本の中に出てくるお話です。
仕事や私生活で失敗が続くと、その気持ちが尾を引いて恋愛にも悪影響をおよぼします。気ばかり急いていると、せっかくのデートでも勘違いから余計なひと言を口走ってしまったりするなど、十分にありえることです。
焦ったときの備えとして、とてもよいトレーニング法があります。
それは、”物音をいっさい立てずに行動する”というエクササイズです。
ドアの開け閉め、食器の片付け、お化粧をするとき、音が立たないようにおこなってみるのです。音を立てずにすませるには、動作が丁寧でなければなりません。意識を目の前の「おこない」だけに向け、指先に神経を集中しなければなりません。
すると自然に、呼吸も静まり動作も落ち着きます。そのゆっくりした動作が精神にも作用し、心も鎮まり安定してきます。
ものがよく壊れるとか、知らないうちにコップやお茶碗の口がよくかけている、といったことに心当たりのある方は、やはり動作が丁寧とはいえません。雑なところがあるのです。
そういう非意識(「非意識」とは私の造語で「意識」と「無意識」の中間。気づこうとすれば気づけるはずの意識領域のこと)での不注意は、恋愛でも、気がゆるんだときにあらわれます。
レストラン等でも、乱雑に水など置いていくウェイトレスに悲しくなる一方で、物の取り置きがやさしく感じられただけで、安らかな気持ちになれたりするものです。
ぜひ今日から、”忙しいときこそゆっくり動く”に徹してみてください。
これが身についたとき、愛の波風にも動揺しない「平常心・不動心」が手に入ることになるでしょう。気がつけば、立ち居振る舞いの美しい、大人の女性になっているはずです。
山崎リズ 最高にハッピーな恋愛がやってくる本 p53より
ここでは基本的に平常心を保つためのトレーニングとして取り上げられていますが、
“物音をいっさい立てずに行動する”
となると、体の動きのひとつひとつに意識を向けなければならず、おのずとひとつひとつの動作が丁寧で繊細・それでいて曲線を含んだ優雅なものになるのではないでしょうか。
(これは、実際やろうとしてもらえると分かると思います。)
”美しい”立ち居振る舞いをものにするために
“物音をいっさい立てずに行動する”
一日中ずっとやるのは最初は大変だと思うので、5分でも10分でも、短い時間でいいのでチャレンジしてみてください。とくに、他の人が絡む場で行うと、反応が得られて面白いのではないかと思います。(僕の実感としては、ものすごく友好的な反応が返ってくることが多いですね。)
ぜひぜひ意識してみてください。