初恋は漫画”マイルノビッチ”に学べ!
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こんにちは
恋愛セラピストの青木大です。
今回は少女漫画の紹介です。
佐藤ざくりさんの作品”マイルノビッチ”です
これは、僕がマイルノビッチを読もうと思ったきっかけなんですが、1巻の冒頭が
“ブスでごめんなさい”、”私なんて”
が口癖の日陰少女、”木下マイル”が男子にからかわれているところから始まります。
不当な扱いを
”好きでブサイクに生まれたわけじゃない!”
”ずるい”
と叫ぶまいる。そこへ一括
“ブスをいいわけに使うな!”
通りがかった学校1のイケメン、天佑様から言葉が投げかけられます。
“私…生まれ変わる!!”
まいるは決意し、そこから物語は始まります。
あ、これ冒頭30pぐらいまでの話ね(笑)
その日からメイクからお洒落やらを見直し、一転めちゃくちゃかわいくなったまいる。
しかし、なんせこれまでが日陰ブサイク少女だったために、男の子に誘われたり、合コンにいったりしても、どんな風に振る舞っていいか分からず、まいるは苦戦します。
やっぱり自分はだめなのか。。。
そんな中、自分を応援してくれる天佑様の”負けんな”という言葉がなり響き、カラオケボックスという戦場をまいるの叫びが揺らします。
”○○くんに、木下まいるから提案がありますー!”
“皆さんには申し訳ないですがっ、私は○○君ともっと話がしたいです!”
“だから、私と合コンを抜けませんか?”
すごい展開ですよね(笑)
不器用すぎる。
でも、すごく学べることの多い漫画だと思うんですよ。
恋愛がわからない。
どうしていいかわからないし、この気持ちが恋なのかもわからない。
でも
でもわからないなりに、必死でなりふり構わずぶつかっていくまいるが、見ていて気持ちがいい。
初恋、といえば思い浮かぶ作品「君に届け」はじれったい初恋のきわきわ感を長々と楽しむ作品ですが、「マイルノビッチ」は不器用さんが恋愛にぶつかっていく様を楽しむ作品です。
まだ男性と付き合ったことがなくて恋愛がなんなのかわかんない、という10代20代の女性
あるいは少しして20代後半や30代になってある程度大人になって、恋愛もそれなりにして、その上でいろいろ考え過ぎちゃって次の恋愛ができないという女性
そんな方に読んでもらえると、なにかしら役にたつ作品だなと思います。
“マイルノビッチ”
ぜひぜひ本屋さんやTSUTAYAやら漫画喫茶なんかで手に取ってみてください。