え、第2回ananマンガ大賞が月9に!?-失恋ショコラティエ
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みなさんこんにちわ
恋愛セラピスト青木大です。
いよいよ、新年仕事始まりましたね。
さて、今日はですね、新春からの記事と全然関係ないお話です。
新ドラマの紹介です。
来週から始まる月9のドラマ、みなさんもうご存知ですよね?!
そう『失恋ショコラティエ』です。
...エ、シラナイ...ダッテ?
そうか、そうゆうことか。。。
さみしいです、僕は。(笑)
ちなみに僕が「ねぇねぇ、失恋ショコラティエって漫画知ってる?」といって尋ねてみたところ、今まで知っていた人はひとりもいません(笑)ご丁寧に「読むといいよ」といって5巻まで貸し付けたりしていますが(笑)
というかそもそも〇ンピース以外の漫画を読んでる人ってかなり少ない。
しかしですよ、この「失恋ショコラティエ」の面白さはかなりハンパない!!
——— 実はananマンガ大賞の大賞作品だったりします ———
他方、少女漫画をそこそこ読む人はまず知っています。ドラマ化のためのタイムラグがありますが、なんたって第2回ananマンガ大賞の大賞作品(2011年)ですから。(「失恋ショコラティエ」第2回ananマンガ大賞に輝く)
僕はレビュー書いてる以外にも数十種の少女漫画を読んでますが、その中で1,2を争うぐらい好きなのがこの「失恋ショコラティエ」という水城せとなさんの作品です。
人によってオススメする少女漫画はあれこれ使い分けるんですが
「とりあえず面白いの教えて」と問われれば「失恋ショコラティエを読んどきな!」と即答するようにしています。
——— え、まさか主人公が・・・ ———
主人公の名は小動爽太。そう、男なんですよ!少女漫画やのに!恋愛ものやのに!
これがこの漫画が持つ圧倒的な特徴。
と、言うことはですよ、そう、そういうことです
男・心・が・丸・裸
素晴らしい。実に素晴らしい。
これは特にまだ交際経験のない女の子と喋っていて耳にすることが多いセリフですが(全体的にも多いですが)
『男心がわかりません』
このセリフ、言った経験ってないですかね??(笑)
普通の少女漫画では女の子を主人公にして、女の子がひとつの恋に対してあれやこれや思い悩む姿が描かれ、それにまぁ共感したりして楽しむわけですが、この作品ではひとつの恋に対してあれやこれや思い悩む男のアホな姿が、でもでもとてもリアルに描かれているのです。
主人公の爽太君と同僚のオリビエのクソな(でもすごくリアルな(笑))男トークが面白いです。
言うなれば
——— "女子会ならぬ、男子会で話される恋愛話" ———
がそこに描かれているわけですよ!!!わかりますか!!
これだけでもう、月9を予約ポチっとする理由はできましたね?!
実際には、そういう男心・男の子が考えていることがわかる、という点以外にも恋愛における巧みな駆け引きだったり、一途な想いだったり、スレ違いの切なさだったり・・・そういったものが絶妙に描かれる、恋愛の描写自体もものすごく面白い作品ですのでオススメです!
来週月曜日13日スタート「失恋ショコラティエ」ぜひぜひ楽しんでください。
(フライングでちょっと内容見てみたい、という方はソク読み:失恋ショコラティエ:1巻:小学館で51ページまで読めるので、チェックしてみてくださいな)
僕も、ドラマ化されるなかでどういう形で再現・あるいはアレンジされるのかなど、今からとても楽しみです。
(脚本は「リッチマン・プアウーマン」などを手がける安達奈緒子さんです)
P.S. ドラマの中で興味深いシーンがあれば、後日ブログの中でも取り上げて扱うかもしれません。