彼を信じたいけど疑ってしまうのをやめるには
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こんにちは
恋愛心理セラピストの青木大です。
今日は
【信じたいのに疑ってしまう】
というテーマでお話させていただきます。
恋愛の悩み解決の
サポートのお仕事をしていると
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頭では分かっているのだけど
どうしても彼のことを疑ってしまいます。
不安になり彼に確認すると
「好きだよ」
「大切に思っているよ」
「ずっと一緒にいたいと思っているよ」
と言ってくれて一時的に安心はできるけれど
次の日になるとまた疑いたくなってしまうんです。
そのことで
彼にも「信じてもらえなくて悲しい」
という思いをさせてしまうし
“信じることができず何度も疑ってしまう”
そんな自分を自分で責めることにもなるし
二重に苦しくて、
どうしたらいいかわかりません
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そんな風なご相談をいただくことが
たびたびあります。
このお話では
・”疑う”ことの心のメカニズム
・セルフケアの方法
についてお伝えします。
疑ってしまうのをやめるために必要なこと
最初に結論をお伝えすると
もし疑ってしまうのをやめたいのであれば
“私は愛されない”
“私より他の人の方がいいに違いない”
“私を好きになる人はいない”
という潜在意識を変える必要があります。
このことについて、
これから順を追って説明させていただきます。
疑うことをやめようと思ってもうまくいきません
疑うことをやめられない・・・
どうしても疑ってしまう・・・
こういったことで
お悩みの方がやりがちな間違いは
“疑う”
という行動をいかにして
やらずにいられるか
ということです。
ところがこれはうまくいきません。
なぜならば”疑う”という行動は
◯◯ということの結果であり
問題の原因そのものではないからです。
風邪の症状と原因
例えば風邪をひいた人が
発熱して、
その状態が苦しいから
薬を飲んで発熱の症状を抑える。
そういうことってあるかと思います。
でもじゃあこの人が
その後再び風邪をひくことがないでしょうか？
残念ながらそんなことはなくて
おそらくほどなくして
また風邪をひく
ということが起こるかと思います。
それはなぜか？
“発熱”という風邪の症状は
確かに薬で抑えることができますが、
風邪になった根本的な原因は
取り除かれていないからです。
風邪を引かないようにしようと思ったら
風邪の場合で言えば風邪をひく原因は
風邪のウイルスがある環境にいて、
なおかつ自己免疫力が弱いことです。
だからこの原因を解消すれば
“何度も風邪をひく”
という問題から抜け出すことができます。
では”疑う”の場合はどうでしょう？
“疑う”という行動・症状を
作り出している
原因はなんでしょうか？
人の行動が生まれるメカニズム
人の行動はどういった流れで
生まれるかというと
というプロセスになっています。
行動の前にそうさせる感情があり
感情の前にその気持ちを生み出す思考があります。
例えば
“人前でスピーチする”
ということに直面したとすると
多くの場合は
“緊張する”
もしくは
“そもそもスピーチを断る”
という行動が生まれますが、
これを順を追ってみていくと
（無意識の）思考：
「うまく話せなかったらどうしよう」
「笑われたらどうしよう」
↓
感情：
不安
怖い
↓
行動：
緊張する
身体が固まる
スピーチを断る
といった具合です。
疑いが生まれる心のメカニズム
では”疑う”の場合はどうでしょう
“疑う”
という行動の前には
不安
怖れ
という気持ち・感情があります。
ではその前にある思考とは
どんなものでしょうか？
これは
“私は愛されない”
“私より他の人の方がいいに違いない”
“私を好きになる人はいない”
人によって異なりますが、
例えばこういったものです。
（※ただしこういった思考は気づかないうちに
無意識で起きていて、
なんかよくわからないけど不安・怖い
となっていることがほとんどです）
この無意識の思考が
“疑う”という行動・症状の本当の原因です。
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