【ご感想】今日は屈託なく一日を過ごせてありがたく思っています。

こんにちは

恋愛・パートナーシップ専門心理セラピー
青木恋愛心理サロンのあおきだいです。

今日はお客様からのご感想の紹介です。

今日は屈託なく一日を過ごせてありがたく思っています。
６０代女性、Aさん

職場で嫌なことがあって、それをきっかけにプチ鬱状態になっていました。

まさか自分がなるとは思ってなかった「引きこもり」
なんにもやる気がしないし、誰とも話したくない。

本を読んでも、仲の良い友達と話をしても、どうしても自分の気持ちを戻せなくて鬱々と過ごしていましたが、昨日のセラピーを受けて、スッキリとしました。

絶えず頭が否定的な考えをしていたのに、気がつけば笑顔になっていて驚きです。
今日は屈託なく一日を過ごせてありがたく思っています。

Aさん、ありがとうございます。
セッション後数日経ちますが、その後も気分はすっきりしていて、すっかり元の元気さを取り戻したとのことです。

さて、プチ鬱というお話でしたが、そもそも原因はなんでしょう。
いくつか原因となりうるものがあるんですが、プチ鬱にしろ鬱にしろ、憂鬱感を抱えやすい人がほぼ必ず持っている特徴の一つが

怒りを我慢する（＝怒りを正しく使えない）

というものです。
これは主に怒りの誤った認識（怒りは人を攻撃し傷つけるものだ、怒りを使うのはよくないことだ）からそうなるのですが、そうなるとどうなるかというと、本来外に向けて表現されるはずの"怒り"が外に出て行きません。そしてその怒りは結果的に自分に向かい、自分のことを傷つけてダメにしてしまいます。

逆に言えば、この"怒りを感じたり使ってはいけない"が解消されると、それだけで憂鬱感が大きく改善されます。今回の場合、プチ鬱と言われるような比較的軽度の者であったので３０分程度のセッション一回ですっきり改善するところまでいけました。

もちろん、程度により５回、１０回とセッションが必要になることもあります。
でもね、ちゃんと、乗り越えていくことができるんですよ。

人によってはほんとに何年、何十年と抱えていらっしゃいますよね。
その鬱、、、あきらめないでくださいね。

僕でお力になれることがあれば、ご相談いただけると嬉しいです。