彼がプロポーズしてくれないと嘆くアラフォー女性に伝えたい1つのこと
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こんにちは
青木恋愛心理サロンの青木です。
今日のテーマは
"なぜ男性がプロポーズしてくれないのか"
です。
交際して数年になる。
二人の関係はまずまず。
彼に他の女の影がある、ということもないでもなぜか、彼がプロポーズしてくれない。
結婚の話をそれとなく挟んでみても、彼からははぐらかされるばかり・・・"彼は私とは結婚したくないのかな・・・"
"婚期がせまっているし、彼とは別れて別の人を探した方がいいのかな・・・"
あなたや、あなたの周りにこういうこと、起こっていないでしょうか?
- 交際期間が長いけれど結婚の話がでない
- 関係性は深まるが、なぜか彼はより仕事に打ち込むようになる
こういうことがあると、往々にして女性は
- 彼は私を愛していない
- 彼は私と結婚する気がない
そんな風に思ってしまいがちです。
こんな風に言うと反発されるかもしれません。でも敢えて言います。
"実はこれらの考えはまったくの間違いです"
もう一度、言います。
"これらの考えは、まったくの間違いです"
僕が彼女のもとを去ったワケ。
ここで一つエピソードをお話しさせてください。
僕自身の数年前の恋愛の話です。
僕は彼女のことが好きでした。
彼女も僕のことが好きでした。
彼女は結婚のことを話題に出すし、僕も"結婚できたらいいね""結婚したらこういう風にしたいよね"
そんな風なことを話すし、実際そう思っていました。
それまで別にそんなに結婚したいなんて思ってなかったんですよ。
でも彼女と日々を重ねるなかで
"ああ、これってとっても幸せだな"
"彼女のことを幸せにしたいな"
"この日々がずっと続いたらいいな"
そんな風に思っていました。
しかしながら、うまくいかないことがないわけではありませんでした。
それは、どちらの問題であるというより二人の課題・問題でした。
彼女はときおり急に寂しさに襲われて心が不安定になることがありました。普段はそんなことないのですが、そうなった彼女は僕の人格を否定するような言葉を口にするのでした。
そして、僕はめっぽうこの手の人格否定に弱かったんです。
そういうことに対する予備知識はあったし、彼女が"不安だからほんとは優しくしてほしい、安心感を与えてほしい"ことの裏返しとしてそういうことをしていることも知っていました。
でも当時、僕にはそれを受け止める、時折押し寄せるその津波のような言葉に耐えうるだけの余裕がありませんでした。
何度か同じようなことでケンカをしました。
そしてあるケンカの後で、感情的になった二人はどちらかが"別れよう"と切り出し、そのまま勢いで別れることになりました。
一週間ほどたったころでしょうか。
彼女から連絡がありました。
もう一度会って話がしたい、と。
もう一度やり直したい、と。
再開して、いろいろな話をしました。
こんなことあったよね。
こんなこともあったよね。
あの時楽しかったよね、って。。。
彼女もいまだ僕のことが好きだし、
僕もまた変わらずその時彼女のことが好きでした。
"でも、寄りを戻すのはやめよう"
僕の出した答えは、しかしながら別れの選択でした。
好きだったんですよ、、、ほんとに。。。
彼女を幸せにしたいと思っていた。
でもね、同時にこうも思ってしまったんです。
"僕では、、、彼女を幸せにすることはできない"
"きっとまた、同じことでケンカするだろうけれど、僕にはそれを受け止めることができないし、また彼女を傷つけてしまう"
"そんな彼女をいつでも受け止められる心の余裕がある男と一緒になった方が、彼女の幸せになる"
だから当時の僕は別れを選びました。
女性が知らない結婚に対する男性の真実
これを読む女性に覚えておいて欲しい男性の心理があります。
それは
"男は自分の愛する女性を幸せにしたい"
ということです。
そして、もうひとつ覚えておく必要のあることがあります。
それは
"男は、稼げないと女性を幸せにすることができないと思っている"
ということ。
もしあなたの彼が、ふたりの関係が深まったにも関わらず、結婚の話をしてくれなかったり、以前よりあなたよりも仕事に時間を費やすようになったとしたら・・・
それは
あなたを幸せにしたいと思っているからです。
あなたと結婚する、あなたを幸せにするのにふさわしい自分になるためにもっと稼がないといけない思っているからです。
結婚して一緒になるために、十分な人生の土台を築く必要があると思っているからです。
- 彼はあなたを幸せにする、あなたと結婚する準備のために以前より仕事に打ち込み
- あなたは彼がそうすることで、彼が私に興味を失ってしまったのかもしれないと思い、焦る
とっても悲しいすれ違いですよね。
そして、そうなった女性は男にこう言うわけです。
"どうして私と結婚してくれないの?"
"結婚してくれないのなら、私たちの関係は終わりよ"
とね。
かくして、二人の間の"すれ違い"の溝が深まっていくのです。
火星人と金星人が教えてくれたこと
『男は火星から、女は金星からやってきた』という本、ご存じでしょうか?
全世界で5000万部以上のベストセラー作家であり、男女のパートナーシップの世界的権威である"ジョン・グレイ博士"が書かれた有名な本です。
そんな博士は、この男と女のすれ違いについてQ&A映像の中でこう答えています。
"あなたが与えることのできる人生で「私は十分に幸せよ」と態度で示しなさい"
そう彼に伝えなさいと。
ひとりの男性としての僕から言わせれば、こんなことをパートナーから言われたらかなわないな、という台詞ですが、女性の側からするともしかしたらそれが、どれほどの価値を男性にもたらすか分からないかもしれません。
そこで、これは僕からの提案ですが、もし可能であれば、あなたの職場や友人の男性にこう確認してみてください。
"あなたが与えることのできる人生で私は十分に幸せよ"
そんな風に彼女や奥さんに言われたらどんな風に感じるか、とね。
男性だって自信がないのです。
"自分は愛する彼女を果たして幸せにすることができるのか、幸せにできているんだろうか"
そして、彼女が元気でない・楽しそうでない・幸せそうでない姿を見ると
"僕には彼女を幸せにすることはできないのかもしれない・・・"
"彼女には自分なんかよりもっといい男がふさわしい ・・・"
そんな風に思ってしまうんです。
そうじゃないですよね・・・
そうじゃあ、ないですよね・・・
だったら、、、それを彼に伝えてあげてください。
あなたの愛するパートナーに伝えてあげて欲しいのです。
"あなたは私を幸せにしているのよ"
"あなたの与えることのできる人生で私は十分に幸せよ"
"私が子どもを生むなら、愛し愛されている人とにしたいの。それはアナタしかいないのよ"
とね。
言われた男性にとって、これほど救いになる言葉はないと思います。
そして、どうか、今すでに幸せでいてあげてください。
"私は今すでにあなたと一緒で幸せよ"と言葉と態度で示してあげてください。
簡単なことではないかもしれませんが、非常に重要なことです。
"もうすでに、今の自分で彼女を幸せにできるんだ"
"彼女を幸せにできるのは僕しかいないと思ってくれているんだ"
それがほんとうに伝わった時、彼は初めて"結婚する"ということに対して許可がおりるんです。
まとめ
- 良い関係であるにも関わらず男性が"結婚してくれない"としたら"稼ぎが十分でないためにあなたを幸せにすることができない"と思っている。
- 伝えるべきことは"結婚してくれないなら私たちの関係は終わりよ"ではなく"あなたが与えることのできる人生で私は十分に幸せよ"と"私が子どもを産むなら、愛し愛されている人としたいの。それはアナタしかいないの"ということ
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