京都@yucafe塾「悩める人に贈る思考の転換術」に参加してきました
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みなさんこんにちは 恋愛セラピストの青木です
昨日は京都であった9月度の美濃部さんの心理学講座yucafeに参加してきました。
(京都@yucafe塾「悩める人に贈る思考の転換術」のご感想です。)
場所は、烏丸御池から徒歩10分程のお洒落なカフェ ココカラcafé+dish
https://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26005869/
今回のテーマは 「悩める人に贈る思考の転換術」
ということでアメリカの臨床心理学者アルバート・エリスの”論理療法”の話を中心にすすんでいきました。
エリスの論理療法については一言でいえば
人の悩みは出来事そのものではなく出来事の受け取り方によって生み出されるものであり、受け取り方を変えれば悩みはなくなるというのが基本的なスタンスである
となります。 ここでは深く言及はしないので、興味がある方はこちらを読んでみてください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E7%90%86%E7%99%82%E6%B3%95
前回は「お誘い上手セミナー」ということでかなりポップというか、ゆるい感じのテーマでしたが、今回のテーマは「悩める人に贈る思考の転換術」ということだったので「アルバート・エリスの論理療法」という言葉が出てくるぐらい、堅めのテーマでした。それでもかなりやわらかく話してくださっていました。
恋愛というテーマ上、「お誘い上手」のように、なんていうかな、いわゆる”面白い・楽しい”ことを題材にしたセミナーってつくり易いのですが、その上で敢えて「思考の転換術」という今回のテーマ。 講座の中で講師の美濃部さんが「心理学を学んできてこのエリスの論理療法の話が実は1,2を争うぐらい役になっている」とおっしゃっていたんですが、それぐらい恋愛においては 誘い方とか褒め方とかテクニックも大切なのだけれど、それ以上に”ものの見方や考え方”そういったものが重要だ、という風に考えられているのかな、っと感じました。
(僕自身はこれを恋愛のIQ:EQという言い方をしていて、どっちも大事、でも多くの日本人はバランスが悪くてEQの側が低い、という風に捉えています)
彼からメールが返ってこないことで 「私は愛されていない!」 と思ってしまったり、一年間ぐらい彼氏がいないと 「私には魅力がない!」 っと思ってしまったり・・・ 実際はよくよく考えてみると、実は部署が変わったり職場が変わったりで男性とそもそも接触する機会自体がほとんどない、ということだったりする場合が多いのですが、ちょっとしたことをかなり飛躍して捉えてしまったり、全然関係ないことを結びつけてしまい、結果として勝手に悩んだり傷ついたりしてしまう。 そして、恋愛に対して臆病になってしまったり“私にはもう恋愛は必要ないわ”などと思ってしまって、そのことで恋愛や婚活やらがうまくいかなくなってしまう。 そういった自分にとって役に立たない考え方を見直す、外すことで恋愛だったりひいては人生をもっと豊かなものにできる。 そんなことを教えてくれた今回の講座でした。
すごく勉強になりました。 月一講座ということで、また次回の開催が楽しみです♪