プロセラピストが使うたった2秒でイライラを消し去るスキル
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上司に怒られたり お客様にお叱りをいただいたり 彼氏や彼女のなにげない行動に怒りを覚えたり・・・
どんな人でも、時にはイライラしてしまうことってありますよね。
“イライラしていてはいけない”
とは分かってるんだけど、忘れようと思ってもその気持ちがぶり返してきて 人にあたったり ものにあたったり して、その度にまたイライラがこみ上げてくる そんなことってありますよね。
僕は結構短気なので、そういう経験がよくありました(笑)
“このイライラを一瞬で消し去ることができたなら・・・”
実は世の中にはそんな方法が存在します。
それも、一人で、その場でできるものです。
どうすればいいか・・・ それはずばり
“心と体を切り離す”
ということです。
“幽体離脱”
って聞いたことありますよね。 アニメや小説なんかに出てきたりしますが、あの魂というか霊体というか、そういうものが体から抜け出して、体は目の前にあるんだけど、霊体だけで自由に動き回れる その幽体離脱のように体と心が切り離された状態を作ればいい。
NLP(神経言語プログラミング)の世界では、アソシエーションとディソシエーションという言葉を使ってこのことを説明します
アソシエーションとは主観的な視点にたつこと。 本来特に意識しなければ、人はこのアソシエーションの状態で生活しています。
一方でディソシエーションとは、客観的な視点にたつこと。 今自分が置かれている状況がそのまま映画館で同じシーンが再生されていて、その映画を自分が見ている、そんな状態です。 幽体離脱、というのはそういう意味です。
映画感がイメージしにくければ、5メートルぐらい上空から今の自分を見下ろしている、そういうイメージでもいい。 こういう感覚をもつ、ということです。
とはいえ、ディソシエーションしろ、と言っても、イライラした状態ですっとその状態にもっていくことってなかなかできることではない
そこで、簡単に使えるように形式的にこんな風にやります
次のように唱えてみてください
最初に
「私、山田太郎は上司に怒られてイライラしている」
次に
「あなた、山田太郎は上司に怒られてイライラしている」
最後に
「彼、山田太郎は上司に怒られてイライラしている」
自分の現在置かれている状況に対して主語を私(1人称)、あなた(2人称)、彼(3人称)という風に変化させているのですが、不思議なことに、これだけでディソシエーションの状態に入ることができます。
そして、ディソシエーションの状態に入りさえすれば、その自分はイライラの気持ちから離れた状態でいれるので
“ああ、自分はなんてつまらないことでイライラしていたんだ”
“たった一言、こう言われただけじゃないか”
とか
“上司も過度のストレスやプレッシャーで疲れていたのかもしれない”
“自分がイライラしていることで、周りにいる友達や同僚はこんな嫌な思いをしていたんだな”
とか、そういったことに冷静に気づくことができます。
“自分”にフォーカスがあたっていると人はいつまでも感情に振り回されますが、周りのことにフォーカスをあてることができれば、人は自分の感情から離れることができます。
この頃には、最初のイライラの感情はもうほとんどおさまっているか、完全になくなっているはずです。
あとはその状態で、離脱していた心をすっと体の中にもどしてあげればいい。
“そんなことでホントに効果があるのか・・・”
と思うかたもいるかもしれませんが、だまされた、と思ってぜひ一度お試しいただければ嬉しいです。
私自身使っている技術ですが、この効果はピカイチです。 最初はうまくいかない方でも、何回かやっているとコツが分かってくると思います。