災害現場で恋愛が生まれる本当の理由–認知的不協和理論–

 

 

みなさんこんにちは   今回はコラムというよりも恋愛雑学ですね。   たまーにテレビなんかで取り上げられたりするので

“被災地で救助隊の人と救助された側の人とが結婚した”   という話がありますよね。

今日はあのへん、なんでやねん、を簡単にですが書いていきます。

 

 救助隊で話を始めましたが、もっと一般的に   “人は自分が世話したり・援助した対象を好きになる”   という現象が起こります。

これはなぜか

このメカニズムを考えるにはアメリカの心理学者レオン・フェスティンガーの「認知的不協和理論」で説明されます。

認知的不協和理論とは   人が自分の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態のことを指します。

そしてその時人は自分の態度や行動・考え方を改めることによって、この矛盾を解消しようとします。

例えば 「煙草を吸うと肺がんになる危険性がある」ということは周知の事実です 一方で、煙草を吸っている自分がいたとします。

頭で考えると、   “体にとって害のあることを正常な自分が好き好んでするはずがない”   という矛盾が生じます。

そこでこの矛盾を解消するために、2つのアプローチを人はとります。

1つは禁煙する、というもの そしてもう1つは、煙草とガンに関しての考えを捻じ曲げる、というものです。

例えば   「煙草をすってるけど肺がんを患ってないAさんもいるし、吸ってないけど肺がんになったBさんもいるんだから、煙草と肺がんは関係ないよ」 としたり、あるいは   「煙草を吸わないと、俺にはストレスがたまるんだ。こないだガンの原因の一番はストレスだってやってた。ということは俺は煙草を吸うよりも、煙草を吸わない方が結果としてガンになる」   というような思考が生まれます。

さて、ではここで援助と恋愛の話に戻りましょう。

 

—認知的不協和が恋愛に与える影響—

まったく自分が好意をもってなかった異性から「○○してくれない?」と頼まれて、それを引き受けて実行したとします。

人は通常、好きな人にはプレゼントをしたり、助けたりしたいと思いますが、自分が知らない人や、嫌いな人に対してはそのような行動は起こさないですよね。

だから、この時その人の頭のなかでは

“まてよ、Aさんの手伝いをしたわけだけど、嫌いな人・関心がない人に手を貸すはずはないよな。ということは僕は私はこの人に好意をもっているのかもしれない?きっとそうだ”

  という思考が生まれます。 あるいは、援助するのを辞めます(笑)

まぁ、後者の方はあんまりならないと思うので、多くの場合は好意を抱く、ということになるのですね。

こう考えると、自分が気になっている・好きな異性に対しては   自分が相手が喜ぶことをしてあげる   というのももちろんだけれど、それ以上に   “相手に頼みごとなどをして自分の支援をしてもらう”   ことが重要である、ということになります。

 なんだか最近恋愛が遠のいているのよね、という方は、ちょっと振り返ってみてください。

頼みごと・お願いごとを人にすることが以前より減っていることはありませんか? 人によっては   “人に頼むこと・・・まてよ、最近まったく頼んでない”   という人もいるかもしれません。   人に好きになられないのよね、と嘆く前に 職場で、家庭で、ぜひぜひ意識してみてください。   また、現在パートナーに対して”最近なんか冷めてきたのよね”と感じる場合は、意識的に相手の援助だったり喜ぶことをする、ということが効果的です。

  
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