劇団ひとりさん監督の映画『青天の霹靂』で心はポカポカ

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 みなさんこんにちは

 

恋愛セラピストの青木大です。

 

今日は映画の紹介です。

 

 

劇団ひとりさんの原作・監督作品『青天の霹靂』です。

今年の5月に公開された映画で、12月にDVDが発売・レンタル開始になりました。

 

そして男は雷に打たれた

 

主人公の晴夫はマジシャンを目指す男。しかし、気付けば場末のマジックバーで働いて20年。4畳半のボロアパートに住み、スーパーの値引き品を食べて暮らす毎日。"自分は特別な存在だ"と思っていたのも昔のこと。いわゆる"普通を送ること"すらできずにいる。

 

晴夫はひとりだった。

父親の浮気のせいで母親は晴夫が生まれてすぐに家を出て行ってしまった。

そんな最低の父と母の間に生まれたのが自分なのだ。

父親からも母親からも愛されなかった晴夫。

 

"なんで俺なんか、生きてんだよ・・・"

雷 

空に向かってそうぼやいたその時、青空から一筋の雷が落ちた。

 

目を覚ました晴夫の目に飛び込んできたのは一枚の新聞。

そこには40年前の日付が書かれていた。

晴夫はそこで若き日の父と母に出会う。

そして、ひょんなことから父とコンビを組むことに。

 

その後、母が実は妊娠していることが判明する。

10ヶ月後に生まれてくるのは・・・そう、ほかならぬ晴夫である。

 

"父からも母からも自分は愛されなかった"

 

そう思っていた晴夫の前に、思いも寄らなかった事実が明らかになる。

 

愛されて産まれてくる子どもたち

 

僕がこの映画をおすすめするのは、この映画が自分の生まれを考えるよいきっかけになると思うからです。

 

いろんな方のお話を聞いていて思うのは、両親との関係が全く問題がなくて幸せ一杯である、という人は少ないということ。

 

ほとんどの人は、父か母、あるいは両方との関係の間に問題(本人が問題と認識しているかは別として)を抱えています。

離婚や虐待などであればいい悪いは別としてあ意味自覚し易いですが、そうではなくて

 

"親との関係はそんなに問題はないと思う"

と捉えているものが、実は人生全体に大きく 影響を及ぼしていたりします。

親との関係は、それほどまでに強い影響を持ちます。

 

そんな風に親と上手くいっていないのだけれど、では果たして親に愛されてなかったのか・・・

自分は望まれない子どもだったのか・・・

 

もちろん、そういうケースもないとは言えないけれど・・・ほとんどの場合はそうではないはずです。

父も母も愛していて、そして望んだから子どもが生まれた。

 

ただ、その先で

 

・子どもとの関わり方が分からなかった。

・父、母としてどう振る舞ってよいのかわからなかった。

・仕事などのトラブルで、親として関われなかった。

 

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などすれ違いがあって、うまく関係を築いてゆくことができなかっただけではないか。

 

大人ではあるものの、父だって、母だって、ただの一人の人間です。

一人の人間として至らない、未熟なこともあるでしょう。

子どもという存在に対して完璧な存在であることはなかなか難しい。

 

だけど

 

"愛されていないわけではない"

 

 

人は自分が生まれる前に父と母がどんなことを考えていたか知ることができません。

生まれる前のことなんだから、当然ですよね。

 

 

どれほど、その命が、その誕生が望まれたものなのか・・・

 

この映画のエンディングテーマ曲はMr.Childrenの『放たれる』

その中にこんな一説があります。

 

産まれてきた ただそれだけで

愛されてる証

 

この映画が伝えてくれるのはそのことです。

 

劇中のワンシーン

 

悦子(母)「私はどうですか?」「私は子どもにとってどんな母親なのかなぁって」

 

晴夫「悦子さんは・・・子どもにとって・・・生きる理由です。なにやっても、ちっともうまくいかなくて、もう全部やめちゃおうかなって思ったりするようなこともあるんですけど。けど、その人生がどれだけ母親から・・・強く望まれてきたものかって知って・・・それで、、、そのあと、人生が、、、すごく愛おしいものに思えて。。。だから、悦子さんは生きる理由です。そんな母さんの。。。子どもに産まれてきてよかった。そう思ってます。」

 

とっても温かい、愛おしい気持ちにさせてくれる映画です。

 

販売も、レンタルもされているので、年末年始のお時間のある時にぜひぜひ見てみてください。

僕はたまたま見た時母と見ていたのですが、そんな風に親子で見てもらうのも、関係を見直す・深めるよいきっかけになってよいと思います。

 

 

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