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二人の行く末を知りたければこれを読め!-なぜいつも”似たような人”を好きになるのか-

 

みなさんこんにちは

 

恋愛セラピストの青木大です。

 

今日は本の紹介です。

 

精神科医である岡田尊司さんの本で

 

 

”なぜいつも”似たような人”を好きになるのか”

 

です。

 

岡田さんは精神科医として務めると同時に「母という病」「父という病」など愛着をメインテーマとして数多くの著作を記されているベストセラー作家です。

 

岡田さんが本書で言うには

 

パーソナリティのタイプによって、恋愛の仕方やパートナーの選び方には、一定の傾向があるだけでなく、二人のパーソナリティ・タイプや愛着スタイルがどういう組み合わせであるかによって、恋愛がどういう道行きをたどりやすいかが、かなり高い確度で、しかも比較的容易に予測できます。その法則性を知っていると、恋愛の結末を、おおよそ見通せるだけでなく、どうすれば、幸福な恋愛を育んでいけるか、生じやすい危険は何なのかについても予め知り、対処することができます。

 

とのこと。

 

恋愛スタイルを分ける9つのパーソナリティ

 

本の中では以下の9つのパーソナリティが挙げられています

 

1.回避性パーソナリティータイプ ー距離をとり親しくなるのを避けてしまう

2.依存性パーソナリティータイプ ーいつのまにか尽くしてしまう

3.強迫性パーソナリティータイプ ー真面目で責任感が強くルール違反はゆるせない

4.自己愛性パーソナリティータイプ ー自分が主役じゃないと面白くない

5.反社会性パーソナリティータイプ ー危険なスリルを求める

6.境界性パーソナリティータイプ ー自己評価が低く見捨てられないかいつも不安

7.演技性パーソナリティータイプ ー人を惹きつける魔性の存在

8.アスペルガータイプ ーまるで”宇宙人”のような存在

9.妄想性パーソナリティータイプ ー誰も信じられない

 

そしてそれぞれのタイプごとに

 

・どのような親との関係でどう育つのか

・このパーソナリティーの人が恋に落ちるタイプ・シチュエーション

・アプローチの仕方

・自分がこのタイプの時によい恋愛をおくるために気をつけるべきこと

・恋愛の落とし穴

 

が書かれています。

また、例えば

 

“回避性パーソナリティー×依存性パーソナリティーの恋愛”

 

のように、このタイプとこのタイプが一緒になった場合に恋愛でこんなことが起こりがち、ということも書かれています。

 

回避性パーソナリティーの恋愛

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先の2つのタイプの組み合わせだと

 

 内気で、表立っては自分の意志をはっきり言わない回避性タイプの女性と、何でも優しく、受け入れてしまう依存性タイプの男性とは、意外に相性のいい組み合わせです。回避性の女性と依存性の男性は、派手さはないが良いカップルになりやすいでしょう。甘え上手で、人と見ると自然に寄っていく、気の置けない依存性の男性が、回避性の女性に近づいていき、お節介を焼いているうちに回避性の女性のほうも心を開いて、いつのまにか親しくあるというパターンです。

 

 回避性の女性にとっては、社交性に勝る依存性の男性に対外的なことは任せて、手足のように動いてもらえるので都合がいいですし、依存性の男性にとっては、回避性の女性の内気で消極的なところを方っておけず、手足となってあげることで満足感が得られます。ただ、問題は、どちらも意思がはっきりしないところがあり、それを汲み取り合うけれど、結局、どちらも望んでいないことを一生懸命やって、ズレやすいことです。どちらも、心の支えが足りずに、宗教に救いを求めたり、押しの強い人に都合よく利用されたりするということにもなりやすいカップルです。回避性の女性は・・・

 

とまだ続きますが、こんな具合に恋愛傾向が書かれており、また各組み合わせごとにありがちな著名人の恋愛の例があげられています。

 

これを9×9全ての組み合わせについて書かれています。

 

相手を知れば、受け入れることができる

 

この本の価値は、普段知り得ない相手のことを知ることで、交際相手への理解を深めることができることにあると思います。

 

恋愛をしていると自分と相手の嫌な点・気に入らないことがどうしたって浮き出てきます。

 

“なんて自分勝手なやつなんだ”

“なんて融通の利かないやつなんだ”

“なんて自分の意見がないやつなんだ”

“なんて思いやりがないやつなんだ”

“なんてデリカシーのないやつなんだ”

 

そういうことに出くわすと、嫌な気分になったり、場合によっては相手を攻撃してしまうということを私たちはしてしまいがちです。

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しかしながら、こうして嫌な気分になる本当の原因は、相手の生い立ちを知らないから。

相手がどんな家庭で育ったのか、これを知り得ないからです。

 

ついつい私たちは自分の生まれ育った家庭を基準にして”家庭”というものをイメージしてしまいがちですが、そのありようは千差万別であり、そこで育った子どもがどんなことを感じ、どんな考え方を持つようになるかも様々です。

 

兄弟・姉妹のいるいないでも違うし、

両親が親として成熟しているのかや、夫婦関係の善し悪しでも違う。

果ては離婚や死別などが関わってくる場合もあります。

 

それを知らなければ

 

“なんて勝手なやつ”

 

にすぎないことも、その人にとってはそれが当たり前、それが必要であってそうなっている場合がほとんどです。だからその人の家庭環境を知ることができれば相手の行動・価値観について理解することができるし、受け止めることができる。

 

愛故に試す人たち

 

僕自身の経験で言えば、僕は

6の境界性パーソナリティータイプの人に惹かれ、一緒になることが多いです。

 

境界性パーソナリティータイプの人と過ごしていて困るのは

 

“幸せと哀しみの落差が激しい”

 

ということ。幸せな時には一緒にいてとても心地がよいけれど、そこからほとんど前触れもなく”別れよう”という風に切り出されたりするのです。

あと

 

“相手を試すような発言・振る舞いが多い”

 

そんな風にされるとともすると”自分のことを信用してくれていないのか・・・”と悲しい気分になるのですが、境界性パーソナリティータイプの場合、相手としては”信用したいがために試す、試練を課す”ということをこの本を読んで知りました。

 

家族関係が複雑だったりして、愛情を奪わる経験をしていることが多く、それゆえ二度と同じような哀しみを味わいたくないがために”この人も私から愛情を奪わないだろうか”と試すわけです。

 

言われてみればその通りで、一時は”こんな風にずっと信用されずにこの先続けていけるだろうか・・・”と思っていたのも、いくつか試練を超えると心からの信頼を寄せてくれる、ということになっていました。

 

事前にそのことを知っていれば楽でしたが、普通の人は相手がそんな意図でやっているなんて、そしてその裏にはこういう事情があったなんて、知らないし、なかなか自分が体験してない生い立ちなんて想像できないですよね?

 

それを教えてくれたのがこの本でした。

相手の事情を知り、相手の心を知れば、一見するとぶつかり合ってるようにみえることも、案外愛があるがゆえにやっている、ということがほとんどです。

 

相手のことをもっと知りたい、理解して信頼関係を深めたい、という方は

“なぜいつも”似たような”人をすきになるのか” 岡田尊司

 

ぜひぜひ手に取って読んでみてください。

巻末にパーソナリティーチェックテストもついているので、読んでも自分がどのタイプかよく分からない方も大丈夫です。

 

  
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